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シシリーのチーズ

Pecorino siciliano

シシリーの羊のチーズ

「ウ・ピクリヌ」ペコリーノのシシリー方言、羊のチーズ。
これは、羊の生乳で作る、塩の効いた味の濃い、熟成チーズです。其の香りはとても強く、シシリーではパルメザンチーズの代わりとして使われます。
シシリーでは色々な熟成期間のものを食べます。それぞれの寝かせた期間によって風味が独特に変わります。よく伝統的には黒胡椒を香料として使いますが、最近は唐辛子やピスタチオを加えたものもあります。

Tuma

「トゥーマ」

シシリーの羊の生乳で作る。出来上がった途端に型に入れたフレッシュチーズです。
ほんのり甘く、柔らかく、軽く、香があり、いかなる塩も加えず作った凝乳塊です。従ってトーマは製造から1、2週間以内に食さなければなりません。

Ricotta

「リコッタ」

牛・羊・山羊の乳清に塩と牛乳を加えて、リコッタが精製される凡そ90度まで温度を上げる。一旦精製されたら表面の泡を取り除き、竹のかごに入れ、斜めになったテーブルにしばらく置き、余分の水分をだす。
一番美味しいとされるのは羊のリコッタに砂糖と小さく削ったチョコレートを加えたもので、其のクリームは シシリーの伝統菓子、カンノーリの詰め物とカッサータに使われる。

 

Caciocavallo ragusano

「ラグーサのカーチョカバッロ」

シシリー東部のモディカーナと呼ばれる牛の生乳で作るチーズ 平衡6面体(ひょうたんのような形)で淡黄色を帯びた白っぽい色をしており、程よい固さ(固すぎず柔らかすぎず)である。
味はとても香が強く、熟成すると辛くなる。

Vastedda del Belice

「ベリチェ地方のヴァステッダ」

ベリチェ川流域で放牧された羊の生乳から作る。粘り気のある白いフォカッチャの形をしたチーズ。
リコッタと同様に竹のかご(現在はプラスチック)に保存し、形は小さな丸パンのようであり、味はフレッシュ、少し酸っぱく脂肪分は少ない。