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シチリア珠玉の世界遺産 

Monreale/モンレアーレ

ノルマン王国のシチリア統治時代(1130年〜1194年)に遡る、教会や建造物9か所が「アラブ・ノルマン様式のパレルモとチェファル、モンレアーレの大聖堂」として2015年、世界遺産に登録されました。

パレルモ郊外の丘にある街モンレアーレの大聖堂ドゥオーモは、1172年から1176年にかけてノルマン王グリエルモ2世の命により建設されました。イスラム教と東西キリスト教など諸文明が交差する地としてそれぞれの要素を取り入れた建築様式で、当時の粋を集めて建てられました。礼拝堂内部は金モザイクで聖書の物語が描かれ、柱の一本一本にも違う模様のモザイクがほどこされています。

修道院の回廊は建設当時のままの形態で残っています。回廊は完全な正方形で、モザイクや象眼装飾が施された対になった小円柱が美しい連続性で並び、さらにアーチで囲まれた小さな噴水など、東方の楽園の庭を思わせる魅力的な雰囲気を醸し出しています。

《参加者のコメント》

パレルモの空港から南東方面、小高い丘、山の斜面には珍しいことにロバが放牧されている。シチリア島最初の観光はやっぱり教会から。シチリアに来たらこの教会は必ず見なければならないほど価値があるらしい。外見地味で観光客もまばらな教会のどこが、と思いながら中に入ると・・・暗いはずの内部が眩しい。確かに他の地域で見た教会とはかなり趣きがちがう。

柱の一本一本にも違う模様のモザイクがほどこされている。入り口のブロンズ像は王が神に教会を捧げる様子。修道院の美しい回廊の柱にもモザイクとレリーフが施されている。修道院の裏の広場には古い大きな不思議な形をした木があった。この場所からはパレルモの市街が一望出来る。かつて「黄金の谷」と言ったそうだ「え?オレンジ色の屋根がそう見えた?」と思ったが昔はこの谷はオレンジの木が沢山植えられていてその景色が黄金のように見えたそうだ。

動画に使用した音楽
「秋の風を感じる的なBGM」byタカオマサキ
「昼下がりのお遊戯的なBGM」byタカオマサキ