Home > 写真集 > シチリア珠玉の世界遺産 

シチリア珠玉の世界遺産 

Catania/カターニア

カターニアは1693年の大地震で街が崩壊したあと、同じ場所に街を再建しました。将来の地震にそなえ、道路を広くまっすぐに広場も随所につくり、ドゥオモ広場はバロック様式の建物で統一しました。「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々」8つの町の一つとして世界遺産に登録されました。

ドゥオモ広場は町の中心的広場であり、カターニアの旧市街の中心部です。この広場にはカッテドラーレ、市役所、そして町のシンボル的記念建造物、象の噴水が建っています。

ドゥオモ広場から西に少し離れたクロチーフェリ通りには、サン・フランチェスコ・ディ・アッシジ広場(Piazza S.Francesco di Assisi)から始まり、サン・ベネディット門(L’arco di S.Benedetto)を越えて続く約200メートルほどの間に多くのバロック様式の重要建築物があります。
サン・フランチェスコ・ディ・アッシジ教会(Chiesa di S.Francesco di Assisi)、サン・ベネディクト教会(Chiesa di S.Benedetto)、サン・フランチェスコ・ボルジァ教会(Chiesa di S. Francesco Borgia)、イエズス会寄宿舎(Collegio dei gesuiti)(美術学校の旧校舎)、その向かいには、サン・ジュリアーノ教会(Chiesa di San Giuliano)があります。

バロック時代の建築物だけではなく、古代ローマ時代の劇場跡や温泉跡などもあり、またエトナ山からの恵みは市民生活を潤しています。

《参加者のコメント》

カターニアはエトナ山に近く、シチリアに来たら行く価値がある場所と言われたが、その日は天候が悪く危険とのことだった。市街地でも朝は晴れていたのに突然暗くなって土砂降りの雨、慌てて教会に駆け込み少しすると嘘の様に晴れ上がっていた。エトナ山には行けなかったが、エトナ山の恵みを見ることができた。カフェの地下に案内されて、まるで鍾乳洞の様なところで地下水が流れていた。この建物がなかったころは、溶岩の間から湧き出る水を町の人たちが利用していたのだろうなぁ。地元ガイドによると、エトナ山の伏流水のおかげでカターニャは水が豊かだから生活用水にも困らないし、農産物も豊かだそうだ。

ドゥオモ広場に面してカターニア大学があって誰でも自由に入ることが出来るので中まで入らせてもらった。丁度、授業が終わったばかりで学生たちが出てきたので、覗いてみると、歴史を感じさせる教室の作り、そして、偶然にも日本人教師による日本語授業が行われていた!

ドゥオモ広場から少し離れたクロチフェリ通りには、右を見ても左を見てもその先にも教会が軒並みあって圧倒された。貴族が競って教会を建てたらしい。

動画に使用した音楽
「Lovers」by田中芳典
「Code of Honor #2」byポリスピカデリー
「草泥棒」byかずち
「Summer Sky 夏空」by GT-K