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イタリアの12ヶ月

サンタンブロージョの日、スカラ座

ミラノの守護聖人の聖アンブロージョの日の12月7日、世界でも指折りのオペラ座として知られるスカラ座では、シーズンの幕開けを告げる最初の公演が行われます。この日はミラノだけが祝日。着飾った紳士、淑女たちがきらびやかなロイヤルボックスへ吸い込まれていきます。

この建物は、1778年、新古典主義の建築家の手により完成しました。サンタ・マリア・アラ・スカラ教会があった場所にできたので、そこから名前がとられました。建築当時は現在あるスカラ座広場はなかったので、現在、その広場から見てもオペラハウスらしく見えないという声が多いですが、ちょっと広場の斜に移動して見ると、魅力的に見えるのだとか。また、第2次世界大戦には空爆された後すぐに再建され、1946年にはトスカニーニの指揮による演奏会が開かれています。

スカラ座の舞台を踏んだオペラ歌手などの様々な資料を展示する博物館も併設されているので、オペラファンにはおススメです。公演がない時はロビーから巨大なシャンデリアがさがるオペラ座の内部をのぞくこともでき、華やかな雰囲気を味わえます。一度、機会があったら、少しおしゃれをして本物のオペラ鑑賞はいかがでしょう。

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