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イタリアの12ヶ月

初夏のイタリアを彩るひまわり

イタリアを初夏に訪れたのなら、きっと目にしているのがひまわりの花。ローマやフィレンツェからちょっと郊外へ出ると、黄色いじゅうたんを敷き詰めたような一面のひまわり畑が目に飛び込んできます。  イタリア、ひまわりと言って、思い出すものが1970年に公開された映画「ひまわり」。今も現役の名女優ソフィアローレンと名優で知られたマストロヤンニが出演していた往年の名画です。映画の中では、最後の場面のひまわりが印象的でしたね。

この花は、イタリア語でGIRASOLEと呼ばれています。GIRAは回るなどの意味があり、SOLEは、太陽。つまり、太陽に向かって花の向きが変わるという特徴がそのまま名前になっているのですね。

ところでこのお花は、観賞用というよりは、食用として使われています。ひまわりの種は乾燥させて絞ってオイルをとったり、実を食べたりします。オイルならイタリアではオリーブオイルが有名ですが、体にいいオレイン酸とビタミンEをたくさん含むヒマワリオイルも、スーパーにたくさん並んでいますよ。

強烈な真夏の太陽に向かって咲き誇るヒマワリ。初夏にイタリアを巡るのなら、きっとこの花の黄色い色も思い出の1ページに加えられるはずです。