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イタリアの12ヶ月

イタリアのMammaと息子の関係

毎年5月の第2日曜日は母の日です。世界中に広まっている記念日。お母さんに対する日ごろの感謝を込めて、カーネーションの花をはじめとしたプレゼントをする人が多いですね。

ところで、イタリアのお母さんは、MAMMAと呼ばれています。そして一家の太陽のように、家族の中心的存在。誰からも頼りにされています。特に、家事を切り盛りすることにかけては、どの国のお母さんよりもしっかりしているようです。

たとえば、最近イタリア人の妻たちも働く人が増えてきていますが、どんなに疲れていても、寝る間を惜しんで家事をします。協力的な夫もいることはいるのですが、4割に満たないそう。 でも、彼女たちは、嫌がることなく、家の中をピカピカに磨いておくことに、生きがいを感じているのだとか。 それに、夫や子供たちの世話も、彼女たちの仕事。 特に息子に対する愛情は誰よりも深く、それに応える息子たちの母親思いは、ちょっと強烈です。

たとえば、結婚して奥さんが悩むことは、何をしても、「自分のお母さんはこうしていた、ああしてくれる・・・」ということを言われること。  日本ではマザコンと言うと、あまりいい意味にはとられませんが、イタリアではMammone(マンモーネ)という言葉があって、直訳すれば「お母さんにべったり、お母さん子」といった意味になります。  でも、それを言われたからといって、気にするような人は誰もいません。だって、50歳の息子のつめを切ってあげるお母さんもいるほどですから!Mamma mia!